手がけたのは、イル・リストランテ ルカ・ファンティン氏で、その中身が気になるところ。
我が家では絶対に買えない、「高級おせち」に迫ってみました^^;
40万円「ブルガリ高級おせち」の中見を紹介
既に売り切れとの情報もありますが、庶民には手が届かないおせちの中見をご紹介します。
おせちは4段重と言いますか、OSECHI BOX & GOLD BOXの4つのBOX構成になっています。
BOXの中見は下記のとおり。
1:フランス産鴨の燻製ハム、ニンジン/八幡平サーモンのマリネ、コルニッション/北海道産帆立、黒トリュフ、イタリア産ラディッキオ/北海道産タラバガニ、イクラ、根セロリ/サフランとウイキョウ、ブルターニュ産オマール海老、柑橘/色彩豊かな野菜とキノコのオイル漬け
2:自家製カネストレッリ2種(白トリュフ、バニラ)/ブルガリ チョコレート・ジェムズ10個入/赤牛ロースのローストビーフ/フォンドヴォー黒トリュフソース
3:自家製ジレッレ(パン)×4/イタリア産生ハム(クラッタ)/イタリア産エキストラヴァージンオリーブオイル/奥久慈卵の自家製卵クリーム/イタリア産チーズ(パリエッタタルトゥーフォ、ブル ディ モロッツォ)
4:50年熟成バルサミコ/イタリア産白トリュフ/イタリア産スパゲッティ(フェリチェッティ)/オシェトラキャビア/自家製イカスミパスタソース
計21品の食材を使用し、トリュフスライサーも付いています。
食べたことのない食材が多いこと^^;
イタリアンおせちも、なかなかGood!ですね。
食べたい!!
おせちの平均価格
40万円のおせちは羨ましい限りですが、とは言え現実的ではないですよね。
そこでココではおせちを購入する場合の予算はどれくらいなのか、購入する方の平均的な相場を調べてみました。
先にお伝えすると、昨年のおせちの平均的な価格は2万5,000円くらいでした。
40万円おせちが衝撃的だったので、2万~3万円台が平均的な相場と聞いてなんだかホッとしました(笑)
ですが、過去にコチラの40万円おせちより、もっと高いおせちが発売されたこともあったようですよ。
その額はなんと、200万円だったとか。
ゼロが2桁多い..(-_-)。。
最高峰のおせちを販売したのは、100年以上続く新潟の老舗割烹「餞心亭おゝ乃」。
冷凍や真空包装はせず、生詰めのみのおせちです。
新鮮さが売りなので購入者のリピート率も85%以上だったとか。何気にさらっとお伝えしていますがリピート率85%って、これもスゴい!
ワンランク上!百貨店の高級おせちの選び方
究極のおせちを紹介してきましたが、ココからは現実に戻って、庶民でも手が届くちょっと高級なおせちを、百貨店毎の特色と併せて3例ご紹介します。
阪神百貨店のおせち

寅年とくれば、阪神百貨店を忘れてはいけません。数量限定で「阪神タイガース 三段重おせち」は一推しです。
他にも地元の大学とコラボした「神戸学院大学×阪神百貨店コラボ」おせちもあります。
価格帯も2~3万円が中心なのでお求めやすいですね。
三越のおせち

バリエーションが豊富なのも三越の特徴です。巨匠のコラボレーションおせちやお好みの組合せでおせちを選べることもできます。
価格帯は、お手軽に1万円から、10万円を超える高級おせちまで販売されています。三越のおせちはお馴染みさんが多く、趣や高級感を求める方に人気です。
大丸・松阪屋のおせち

和風、和洋おせちが充実しており種類が多いのも特徴です。なにせ、2つの百貨店(大丸と松阪屋)が発売しているので、お好みのおせちがきっと見つかるはず。
価格帯も2~3万円が中心で毎年即完売されるので、お早めに!
まとめ
オンラインで予約受付や購入することができるので便利ですが、老舗名店の高級おせちは百貨店以外でも購入可能です。
百貨店おせちと比較しながら検討されると良いでしょう。
